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にきび

にきびについて

皮膚では皮脂腺から毛孔を通じて皮脂が分泌されていますが、この分泌が多くなった状態を脂漏と呼びます。毛穴が化粧や油でふさがれると皮脂をエサにして増殖するアクネ菌、表皮ブドウ球菌等の細菌や頭髪に常在しているマセラチアフルフル菌などのカビが増殖します。さらに紫外線によって皮脂が脂肪酸に分解されると炎症を引き起こすことがあります。これがニキビ・ふきでものです。

にきび・ふきでものの治療

皮脂を減らすための食生活の改善とスキンケアが大切です。治療にはビタミンB群の内服や抗菌剤の内服を行います。炎症が強い場合にはソフトレーザー治療や光治療を併用します。週2回行うと効果的です(保険診療)。
症状が治まりにくい方には、赤みを抑えニキビの凹みを改善するケミカルピーリング、イオン導入、レーザー治療もあります(保険外)。

日ごろのケアと注意

食生活に注意

多くのビタミンは欠乏すると皮膚症状が現れますので、特にビタミンB群を多く含む食品を積極的にとるようにします。レバー、しじみ、牛乳、卵、ほうれん草、トマト、キャベツ、シイタケなどがおすすめです。

皮膚分泌を高めたり、皮膚に悪影響を与えるような食品はとり過ぎないようにします。
脂肪分、糖分、ナッツ、コーヒー、アルコール、香辛料は控えめにしましょう。

便秘にならないよう、規則正しい食事をし、(排便の習慣をつけ)食物繊維の多いものをとるなど気をつけます。玄米、麦、まめ、野菜、いも、海藻、きのこ、こんにゃく、果物などを積極的に。

皮膚を清潔に

できれば毎日入浴し、カビの増殖をおさえるシャンプー(コラージュフルフル)を使って洗髪し、常在菌を減らします。洗顔もソフトに洗うように心がけましょう。肌が感想してかさかさになるようでは、逆効果ですので注意してください。

ストレスを避ける

\ストレス、過労(睡眠不足)などは憎悪因子となるので、規則正しい生活を心がけ、十分に睡眠をとるようにします。